これを発見したのは、予算6億ドルにもなる宇宙望遠鏡「ケプラー」。
今回の惑星は「ケプラー186f」となります。
ケプラー186fの想像図 |
この惑星は、ハビタブルゾーンと呼ばれる、生命が誕生するのに適していると言われる領域にあります。
ハビタブルゾーンで地球に似た惑星が見つかるのは、これが初めてではありませんが、その中でもケプラー186fは、直径が地球の1.1倍、質量が1.5倍ということで、大きさが最も地球に近い惑星なのです。
1年前にもケプラーは、ハビタブルゾーンで地球に似た惑星を3つ発見しています。
マサチューセッツ工科大学の天文学者Sarah Seager氏も、ケプラー186fについて、「行けるかどうかわからないが、旅行先としておすすめできる」とコメントを寄せています。
実際に生命が存在するかどうかは謎ですが、いるかもしれないと思いをはせるのは楽しいですね。
全文はこちら
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140418003
0 コメント:
コメントを投稿