米を食べているか小麦を食べているかが、人の考え方や価値観に影響を及ぼすとの研究成果が出ています。
この研究を発表したのは、アメリカのバージニア大学、Thomas Talhelm氏らの研究チーム。
Thomas Talhelm氏によると、稲作に必要な集団の協力や労力が、小麦よりずっと大きいため、集団主義的な性質になるそうです。
一方、小麦のほうは他の農家と連携しなくてもいいので、個人主義に傾くそう。
西洋的、あるいはアジア的といわれる性格の違いは、栽培している作物にもその一因があるようです。
全文はこちら。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140509005
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