醜い動物ベスト10

海外の動物サイトで、「醜い動物」ランキングベスト10が発表されています。

第10位：ホシバナモグラ

このモグラの鼻には、22本もの突起があり、触覚器として使われています。


第9位：マタマタ

この亀は、岩や枯葉に擬態して身を潜めます。
頭が大きすぎるため、甲羅の中に引っ込めることが出来ません。


第8位：チスイコウモリ（吸血コウモリ）

このコウモリは、獲物の熱を感知するための大きな鼻を持っており、血を吸うという行為とともに恐れられています。


第7位：テングザル

テングザルの鼻は生まれたときは普通の猿と同じようなサイズですが、年々長く伸びていきます。
この鼻は、交配のときのアピールに使われると考えられています。


第6位：イボイノシシ

イボは、人間の間では病気の一つですが、この動物の場合は、オス同士が頭突きをしあうときの緩衝材として役に立っています。


第5位：メキシコジムグリガエル

このブヨブヨしたカエルは、水中ではなく地中に住んでいます。
そのため、鍬状の足など、我々が見慣れたカエルとは違う姿をしています。


第4位：アンコウ

深海という特殊な環境に順応するため、深海魚は地上の生物とはかけ離れた姿をしていることが多いです。
その中でも、巧妙にルアーを使って釣りをする、アンコウはよく知られているのではないでしょうか。


第3位：フルーツバエ

世界中いたるところで見られるこの虫は、拡大して見てみると、血のように赤い眼を持っていることが分かります。

サイズを10倍にしただけでホラー映画なみの姿になりそうです。

第2位：トルコハゲタカ

ハゲタカは、その見た目のために、貪欲だとか冷酷だとかいうイメージをもたれてきました。

けれどその羽毛のない頭は、動物の腐肉を食べる際に、機能的にも衛生的にもとても便利です。

第1位：ブロブフィッシュ

もはや説明不要の「世界でもっとも醜い動物」ブロブフィッシュ。

この深海魚は、その造詣が人間の顔に近いところが、より醜さを際立たせているように見えます。


納得の第1位でしたが、もしかすると、動物の間では、人間のほうが「醜い動物」に見えているかもしれませんね。

全文はこちら。
http://www.animalplanet.com/wild-animals/10-ugliest-animals.htm