島全体が廃墟になっているとある街の写真

写真家のChristopher Payneさんの新しい写真集には、とある廃墟の街が被写体になっています。

この場所は、アメリカ合衆国はブロンクス区からボートで10分のところにある、北ブラザー島というところ。
ここには大規模な病院があり、1880年代から1930年代の間、ハンセン病や発疹チフスなどの伝染病の患者が入院していました。
有名な「チフスのメアリー」が最終的に死亡した場所としても知られています。
今は島自体が廃棄され、無人島になっています。
そんな寂れた島の、切なさを感じる写真の数々が収められています。

Christopher Payneさんのウェブサイト

この写真集はAmazonで購入することができます。